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人は生まれながらに 2つのコップを持っている

子どもは生まれながらに
2つのコップを持っている

それは
ママとパパのコップ

ママのコップはママしか注げないし
パパのコップはパパしか注げない

ママのコップを満たしたくて
泣いて叫んで
もっと食べたい!もっと欲しい!
と言う
パパのコップを満たしたくて
泣いて叫んで
もっと遊んで、もっと行こう!
と言う

おじいちゃん,おばあちゃんに会い
おじいちゃんのコップ
おばあちゃんのコップが現れる

親戚の人のコップ
近所の人のコップ

幼稚園・保育所に行くと
友達のコップ
先生のコップ
大小様々で注ぎ方も
満たし方も違う

全てを満たすことに大忙しで
満たされない事に怒りを覚える

コップが増えてくると
パパ・ママのコップは小さくなる

コップが増えない
コップが満たされないなら
パパママコップはまだまだ
大きいまんまかもしれない

社会に出ると
もう様々なコップを満たすことで
いっぱいいっぱいになる

でも気付いて

小さく小さくなっているけど
パパ・ママのコップはあります

すでに満たされたまま
ずっとそこにあり続けます

満たされていないのなら
まずパパ・ママのコップを
満たすところに戻ります

パパとママは
もう一度コップに注いで欲しい
小さな声を聞くだけ
ただニッコリと
目の前の子どもに微笑むだけ

それでコップは満たされて
安心する

またパパとママのコップは
小さくなっていく
でも、消えない

今朝のインスタライブで
@masami.aono_cotohitollc
から聴いた心の中の2つのコップから
禅のコップの中の泥水の話を思い出し
この絵本の話の引用をしてみる

コップって
限られた空間を最後まで守ろうと
#表面張力 があったり
本当に人間に見えてくる

#子育て
#ファインダー越しの私の世界
#ミラーレス一眼
#ヨガインストラクターの日常
@rumahsaya_hanale
#ヨガのある暮らし

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